賃貸物件を借りる時のポイント その2
2019年1月12日
賃貸物件を借りる時のポイント その2
おはようございます!
関東でも本日は雪の予報ですね!!
既に雨が少し降っていてグッと寒くなっています。。
温かくして出かけます。
さて、本日は賃貸物件を借りる時のポイント その2!ということで、とても大切なお金のお話しをします!
一般的に、賃貸物件を借りる時は「契約金」というものが必要になります。
目安としては大体賃料の「5ヶ月分」となります。
これはもちろん、物件によっては礼金・敷金が無しという物件も増えてきてますが、新築や人気のある物件は大体が礼金と敷金が必要になってきます。
この契約金が必要なタイミングは「契約時」です。
その時に物件によって「30万円~50万円」のお金を用意しなければならないので、前もって計画しておきましょう!
不動産によっては「カード」が使えるところもありますが、ほとんどが「現金もしくは振り込み」となりますので、ご注意ください!
契約金の内訳として主な項目は、
家賃 ・・・
前もって先に払う家賃。最低1か月分は前払いする必要があります。月の途中から入居する時は日割り計算もできます。
共益費(管理費)・・・
家賃と同じく前もって払う共益費。廊下やゴミ捨て場、その他共用場所の清掃管理などに充てる費用。
敷金・・・
預ける金銭。主に退去する際のクリーニング費用に充てられる。敷金がなくて、クリーニング費という項目になっている場合もあり。
礼金・・・
オーナーさんに「お世話になります。」という意味を込めて支払う金銭。敷金と違って返ってこない。
住宅総合保険・・・
賃貸物件に入居中、万一どこかを壊した場合に使える保険。扉やキッチン、窓ガラスなど様々なことに対応しています。また、火事を起こすと3000万円以上の賠償責任が発生するケースが多いので、そういう時の為に加入する必要があります。
鍵交換代・・・
防犯上入居者が変わるたびに新しく鍵を交換する費用。変えなくてもいい物件もあり。原則は交換が必要なのと、鍵のメーカーの指定があるので、不動産屋で交換するのが一般的。
保証会社の初回保証料・・・
保証会社に加入するときに「初回だけ」必要な費用。
契約する年数に限らず必要になります。
保証会社とは万一賃料の滞納、夜逃げ、その他トラブルや事件事故に巻き込まれたときに対応してもらう連帯保証人の代わりのような制度。ほとんどの物件で加入が必須となります。
仲介手数料・・・
不動産会社が案内、申し込み、契約などを行う手数料。
家賃の1か月分+消費税がかかります。
24時間サポート費・・・
夜中でも24時間のコールセンターに連絡して水漏れ、鍵の紛失、緊急性のあることをアドバイスや対応してもらえる会社に連絡をすることのできる制度。
不動産屋によって加入がわかれる。
消臭費・・・
部屋の消臭や害虫駆除を事前に行う費用。
不動産屋によって加入がわかれる。
などなど物件によって必要な費用がバラバラとなりますので、事前に確認が必要です!
もし、わからないことがあればお気軽にお申し付けください!
その3に続く。。。